ファッションと自己紹介のことを考え記録します。

私は自己紹介をします

自己紹介をしてみます!

浅瀬のところだけで十分なので、もしお付き合いいただけたらうれしいです。

(長くてごめんなさい……)

 

 

あきやあさみさんの自問自答ファッション講座の受講前に一人で地道に自問自答の練習をしていましたが、先日突然、Twitterを始めてみました。

他の自問自答なさってるみなさんの投稿を見ていたら、本当に色々気づくことが多くって、とてもありがたいです。

 

そうして気づいたことの一つが、「私はすごくわかりにくいな」ということです。

なんか普通に不審者で、私にフォローされたら怖いだろうなぁと思います(すみません……)。

 

そんなわけで私は、自己紹介をできるようになりたいと思うようになりました。言葉だけでなく、ファッションで、自己紹介をしたいと思うようになりました。

しかしとりあえず今は、これを読んでくださる方、Twitterでつながってくださった方を想定して、言葉で自己紹介してみたいと思います。

 

 

まずは浅瀬から

名前

海の星です。美少女戦士セーラームーンシリーズに登場する海王みちるさんが大好きなので、お名前をお借りました。

彼女のどこが好きかといえば、……長くなるので脚注に一場面だけ例をあげときます!*1

 

出身

千葉生まれブックオフ育ち。ここ数年東京在住で、千葉よりももう自分の町という感覚がありますが、仕事次第でそのうち地方に行くことになると思います。

 

好み

アートとよばれるもの全般、建築、インテリア、アクセサリー、など。直線的で温度を感じないモチーフが好きです。

たぶん、【自由、静穏、革新、高雅、明るい諦め、ユーモア】、このあたりが私の好むもののキーワードになってくるのかなと思います。

なんとなく可視化するならこのへんかなあ……

 

上海アールデコの名店on the shoreさんのブログから
https://on-the-shore.com/blog/?p=871

 

このときやっぱかわいかったなあ
https://www.instagram.com/p/CY9OeFPh_4a/

先日やってみた73の質問も、私の性格がよく出てる気がします。

好きな季節は冬。

 

 

服の好み

服については、いわゆる女性的な服も、逆に過度に男性的な方向に振った服も好みません。指輪は大量につけます。

あえていうならブリティッシュテイストがすきなのかなあ。直線的で固く細く、緊張感があるけれども、その四角四面ゆえにかえってユーモアが漂ってくるような、そんな感じが好きです。

でも重すぎるのは今の気分じゃないしあんまり似合わないのですが……そのへんのかゆいところに手がとどいて、気が合うのがgiseleのスタイリングかなと思っています。こんな感じがすき。

 

 

https://giseleweb.com/fashion/183290/

 

 

あと自由が好きなので、自由な体のあり方についてきてくれる服にあこがれています。

昔、雑誌で袖がいっぱいあって、首とか腕をどこからだしてもいいニットを見たときすごい感動したのに学生で諦めてしまったのですが、あれ、買えばよかったなと後悔してます。

私おとなになってもジッパー上げ忘れたり裏表逆に着たりボタンずれてたり忘れてたり、本当に痴女のような出で立ちで徘徊してしまうので(そして見知らぬ人に助けてもらう)、袖と首もよくまちがえます。きっとあのニット、私のための服だったなあ。

昔は古着屋さんでふざけてんのか?って服ばっか買って着てたので、またああいう服をちょっとずつ着ていきたいなあと思っています。

 

 

それからトレンチコートとかの縛ってくる服もすごく好き。

俳諧(いわゆる俳句ってみんなが呼んでる江戸時代のやつ)はルールがそれなりにある文芸なのですが、あれは、ルールがあるからこそ詠み手の創造性を刺激する仕組みになっています。

そんな感じで、ちょっと縛られると逆に自由になっちゃうのが私なんだと思います。抑圧と縛りは違うんです。

(言い方がSMみたいになってしまった……)

だからほっこり〜って感じの服はあんまり着ない、かな。

 

有名なデザイナーとかでは、シャネルの考え方や、自分の思考に忠実に作り続けた姿勢が好き。フェイクパールじゃらじゃらしてるところもすきです、フェイクパールを身に着けたいので

 

 

メイクの好み

前はTHREEとかすごく好きだったんですが、最近もうなんかアイテムたくさん持ちたくないな、まつぱとティント以外はなるべく何もなしでそのままいたいなって気持ちが……

かなりミニマリスト志向になっているので、今の手持ちのを使い切ったら、全部LAKAに移行したいなって気持ちです。

LAKAはコンセプトと素材が好き。

 

 

好きなエリア・お店

蔵前、中目黒、青山とかかな。

服のお店は最近、フォロワーさんが紹介されてたSisterが気になってます。

CLANEとか私似合うし(骨ナチュ向きかなって)、かわいいな、とは思うんですが、せっかく自問自答して厳選するなら、もうちょっと意志のあるアイテムやお店でもいいのかなって。

sister-tokyo.com

 

 

お付き合いくださるのならもう少し沖へ

好きなもの・こと

ありとあらゆる生き物が好きです。うさぎと共に育ちましたが、特によそのお家の猫に好かれるのが得意です。

「相手の命に責任を持った上で共に暮らす」という感覚なので、「ペット」というような言い方はあまりできません。

 

それから戦間期(1920〜30s)の自由と知性を愛する気風が好きなので、建築とかインテリア、写真とかもその辺が好きです。特にアールデコ

 

渡辺義雄《御茶の水駅》、1932(昭和7)年頃
今のJR御茶ノ水駅は実はモダニズム建築なんです、当時はかっこよかっただろうな

たぶん私が好きなものは、細く穏やかな鋭さと誇り高い緊張感を持っているもの、かな。

だから例えば、中国インテリアやそれにインスパイアされたアイテム(特に椅子への影響力が強いと思います)、大好きです。

 

建築とかインテリア好きということは、その空間の中に自分がいて五感で体験する、ということをけっこう大事にしてるということでもあります。だから散歩とか一人旅とかも好き。

人と一緒に美術館に行くなら死んだほうがましっていうくらい、作品の前に立ち尽くす一人きりの身体感覚を愛しています。

 

 

苦手なもの・こと

運動、料理、ハキハキ喋ること、かな……

子供の頃からトロい、おとなしいと言われ続けています。テキパキとかいう言葉と無縁です。

料理は作るのも下手ですが食べるのも下手。できればサプリだけで暮らしたい。

声が小さくて人の集団の中だと埋もれてしまう、わかりやすい陰キャです。

でも人が嫌いなわけではけしてないんです。むしろ人間がすき。接客業がたぶん一番向いてる感あります。

 

 

性格(浅瀬)

mbtiって擬似科学なのかな?まぁあれでいうとINFPです。Iは若干Eより。

周りによく言われるのは「優しい」「穏やか」「頑固」「好奇心が旺盛」。

自己肯定感は長年地の底を這っていましたが、最近ようやく生きていてもいいような気がしてきました。

あとすっごく自覚があるのは「自由が好き」と「飽きっぽい」!関心がぴょんぴょんどこにでもいってしまいます。一途に推しを推すとか、私にはなかなかできません(海王みちるさんは別格)。

いつも驚きと発見を求めていますし、わりといつでも、何にでも感動しています。

 

数秘術ってやつもやってみましたが、よくわかりませんでした。

なんか、なんかこう……ボヤボヤした数が集結していることだけはわかるけどあとは……わからない……

 

https://tsuduri-illust.com/

 

ただ、こちらのツイート見たらわかる~!ってなりました。

 

 

たしかに私セレンディピティ(11)とダイバーシティ(9)大好きです。ホスピタリティ(6)もあるかな、接客バイト大好きでした。

 

 

さらに深く潜るなら

メコンとか

PC 1st ブライトサマー/2nd クリアウィンター(ブライトスプリング寄せ◎)

骨格ナチュラル(ウェーブ寄せ◎)

顔タイプフレッシュ(ソフエレ寄せ◎)

162cm/46kg

靴は今縮み中なのですが、たぶん足長23.0前後、ウィズAくらいです。

 

趣味

漠然と文化・芸術全般が好きなのですが、具体的な趣味はあんまりなくて……まぁ読書と美術館になるのかなと思います。

 

読書は、特に韻文や短編小説が好きです、長いのは読めません。

特に思い入れの強い書き手は暁方ミセイ、飯島耕一、内田百閒、黒田三郎シェイクスピア多和田葉子パウル・ツェラン樋口一葉堀江敏幸ボルヘスなど(敬称略)。古典(江戸時代以前のもの)もかなり読みます。

文学理論とかは一応一通り勉強しましたが、その上での感覚派。

 

美術館は、DIC川村記念美術館、今はなき原美術館サントリー美術館、軽井沢のセゾン現代美術館などが特に好き。

自前のコレクションで勝負できるところや、人が作品(美術・工芸)と暮らす空間の感覚を大切にしている美術館がすきです。

お上品な例ばっかり出してしまっていますが、カオス*ラウンジとか、Chim↑Pom from Smappa!Groupとか、わりとお騒がせ系の現代アートもみてます。

工芸とかも好き。前近代だとけっこう書と蒔絵が好きかな?蒔絵はもちろん出来がいいものも心に沁みますが、特に高台寺蒔絵という量産品の蒔絵の、あの空虚な華やぎがたまらなく好きです。

 

あと、最近余裕がなくてあまり書けてませんが、別のブログで漫画の感想を書いていたりします。

みんながいいって言ってる作品については私が書く必要もないので、あんまり日の当たっていないところで、完璧というわけじゃなくてもきらめいている何かを、スルーせずに掴まえておくことができたら、と願って書いています。

 

字を書くことは苦にならない、というより、むしろ書かないと頭が文字の塊でパンクして辛いので、何万字と書いてます。笑

ただ、こんなにオタク気質なのに、アニメとかそんなに興味なくて、あんまりオタクではありません。オタクになれたなら、もう少しいろんな友達できたんだろうなぁ……

 

 

考え方

必要がない限りあまり自己主張をしませんが、自由大好きなので、自分の感じたことや考えたことを、他人に合わせて無かったことにしたりはしません。

だからこそその分、自分が思ってることは妥当なのかな?と自己検証したり、他の人と比べてみて相対化したりする作業を怠らないよう自分を戒めています。

また自分が人と違っても干渉されたくないのと同じように、自分と違う感じ方・考え方の人にも干渉しないようにしようと心に決めています。

 

それから私はとにかく理不尽と思考停止(硬直した価値の体系)、不寛容が嫌い。

自分の目に見えていることが全てではないこと、どんなことにも「やりたくてもそうはできない人」・「そうはしたくない人」、「正しくはあれない人」がいるのだということを、なるべく忘れないように心がけています。

人それぞれ色々な考え方があると思いますが、私は、自分と異質なものと、なるべく共にあり続けようとする粘り強さのことを優しさと呼びます。和を乱さないようにすること、みんな一緒であろうとすることは、私の定義では優しさではなくて抑圧です。

だから、0と1の間のグラデーションを、なるべく繊細に捉えられる人間でいたい、かな。

 

あとは何かに埋没しないことを大事にしています。

虹の中に立っている人は、虹を見ることができません。どんなに好きなものであっても、そこに埋没して同化しきってしまうと、見えなくなってしまうものが出てきてしまうでしょう。

せめてその度合いを薄めるために、意識的に俯瞰しようとする目、相対化しようとする目をいつも持ちたいなと思っています。

 

 

性格(海中)

人と争うのは苦手なので極力避けますが、私一人で完結することについては、ちょっと挑戦的・攻撃的・挑発的な側面があるのを認めなくてはなりません。

倫理(個人としてのモラル)は何よりも大事にしますが、マナー(社会でなんとなく共有された常識)やルール(社会で決められている常識)に対しては特に、挑戦的な態度を取ります。自分自身を含めた「普通」や「正しさ」に対して、なるべく疑いの目を持つよう努めています。

さすがに周りを困らせるようなことはしないのですが、これはやってもいい(他人に対する大きな実害はない)、と自分で判断したことは、積極的にマナー違反やルール違反、つまりタブーを犯しにいくことがあります。

なぜなら今「常識」とされていることのなかに、たとえば女性差別男性差別やLGBTQ+への差別など、たくさんの理不尽なこと、残酷なことが含まれているからです。私はそれを仕方がないね、と諦めたくありません。それだけです。

(それから私は著作権に対してもわりと疑いの目を向けているので、ときどきわざと変なことをしてたりもします。)

まあ、詩とかアートが好きとか言ってるのは一応飾りじゃねえよ、ってことです。詩以上に破壊的なものはありません。

D.G.ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハントなど、ラファエル前派の描く女性には
何かこう親近感を感じます。頑なで血圧低そうで、生きるの下手そうな感じ……

 

最後にコンセプトのこと

まだコンセプトを練り途中なのですが、コンセプトの最後の職業の部分には、私が本当に仕事としている職業が入ってくるかなと思います。本当に、それが生きていく上でやりたいことであり、目標だからです。

まあ、不特定多数の前に立つ仕事なので、身バレ怖くて公開するか若干迷っていますが……自問自答ガールズの皆さんには同業の方(というか先輩)何人かいらっしゃるぽくて、勝手に励まされています。

 

残りのキーワードには、たぶん「わかりやすい」と「キャンプ」が入ってきます。

私は表現の術は他に持っていて、なおかつそちらで表現したい内容は、万人に向けたものではありません。

だから、より多くの人の目に触れることになるであろうファッションには、自己紹介というか、私のことをなるべくわかりやすく翻訳する役目をになってもらえたら嬉しいなと思っています。

 

「キャンプ」の方は、これは森でやるほうじゃなくてスーザン・ソンタグが論じた方のです。これが、けっこうたぶん私の地の性格に合ってしまうみたいで……まあおいおい詰めていく所存です。

とりあえず今日はここまでにします。こんなに長くなってしまったのにお付き合いいただいた方、本当にありがとうございました!

 

 

*1:セーラームーンスターズ』で、主人公の月野うさぎちゃんが、天王はるかさん(海王みちるさんの公私のパートナー)と一緒にいたとき、「いい男連れてんじゃん」と絡まれたことがありました。

うさぎちゃんはすぐに怒って、「失礼ね!はるかさんは……」と訂正しようとします。しかしその言葉をみちるさんは遮って、決然と、しかし穏やかに、「私の大切な人よ」と言いました。

はるかさんは、いわゆるセクシュアル・マイノリティと呼ばれる人です。うさぎちゃんがそのまま喋っていたら、何かしらはるかのセクシュアリティについての説明がなされていたでしょう。

あの場ですぐに怒れることはうさぎちゃんの誠実さですが、一方でその言葉が発されていたなら、それはきっとはるかさんのことを、他人の視点から何かしらカテゴライズする言葉になってしまっただろうと思います。うさぎちゃんはマイノリティの当事者ではありませんし、はるかさんの恋人ではないので、仕方がないことです。

でもそこでみちるさんが、「私の大切な人」という言い方ではるかさんのことを説明します。はるかさんが他人の言葉で定義づけされ、カテゴライズされることを拒むのです。はるかは男なのか女なのか、恋愛感情はあるのかないのか、性欲はあるのかないのか、その向かう対象はどんな属性なのか……そういった、一方的にジャッジしてくる他人の目を、「この人は私の大切な人」という事実一つで押し返してしまうのです。誰を攻撃することもしないで。

その、自分の心と言葉一つで、大切な人を尊重して守り抜くあり方が、あまりにもかっこよく、賢く、美しくて…セーラームーンという作品が発しているメッセージの、とても大切な部分を担っているキャラクターが、みちるさんだと思っています。ちなみに「いい男連れてんじゃん」と言った側のキャラクターも実はマイノリティであるのがセーラームーンの味わい深いところです。私はそっちのキャラクターのことも大好きです。

一応、該当シーンを含む動画はこちらですが、前後がツッコミどころだらけなのはちょっとスルーしてください……笑

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